左官工事｜宮城県石巻市　東松島市　女川町の左官・タイル工事・不動産仲介・管理なら大和建設株式におまかせください

左官とは？再び注目される伝統の左官工法

左官とは、土やセメントモルタルなどの素材を使って意匠ををこらした壁面を仕上げたり、色砂や漆喰などを用い住まいの最終的な表面仕上げを行う工法のこと。日本の風土と歴史の中で、職人の知恵と技の積み重ねによって多くの工法が確立され数奇屋建築、町屋建築、城郭建築などにおいて洗練された日本の美を演出してきました。
近年は地球温暖化防止やエネルギー支援対策が叫ばれるなか、環境共生型の住宅を実現する工法として、また、シックハウス症候群を教訓とした健康住宅へのニーズ、ストレス社会における自然素材の癒し効果、といった観点から、伝統の左官工法が見直され、再び注目を集めています。
左官の高度な熟練技術から生まれる漆喰の魅力は、人に地球に優しいこと、技術等の進歩により、地震にも割れにくい壁、剥がれにくい壁も次々と誕生しています。また、当社では今お住いの部屋のクロス壁も、剥がすことなく表情豊かな左官仕上げにすることができます。そのほかエクステリアにおいても、コンクリートをデザイン性高くカラフルに仕上げたり、石・タイルを組み合わせたりなど、様々な色・テクスチャ―・バリエーションをご提供することができます。

人に地球に優しい塗壁の魅力
砂・土などを主剤とするので耐火性に優れ、火災から人命・財産を守ります。
室内の温度を適度に保ち冷暖房効率が良いので、冷暖房費を抑えることができ経済的。家の寿命も長持ちします。
調湿機能が高く、吸放湿性に優れているので、室内が結露しにくく、カビ、ダニなどの発生を抑えます。
自然素材を使用しているので空気を汚さず、健康面でも安心です。また、ハウスダスト・ホルムアルデヒドなどの有害物質も吸着し放出しないので、住まいのアレルギー対策に有効です。
自然素材なので、使用後は土に還ります。環境汚染の心配がなく安全です。